生きづらさから
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東京こころのクリニック
【重要】閉院のお知らせ
平素より東京こころのクリニックをご利用いただき、誠にありがとうございました。
当院は、去る令和7年8月20日(水)をもちまして閉院いたしました。
これまでご来院いただきました患者様には、長年にわたるご厚情に心より感謝申し上げます。
また、事後のご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます。
皆様の今後のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
東京こころのクリニック
診療内容
うつ病
うつ病は、持続的な気分の落ち込みやエネルギー不足、自己価値感の低下、集中力や睡眠の問題を伴う状態です。発症には生物学的、心理学的、社会的要因が関与し、ストレスや過去のトラウマが原因となることがあります。自己判断や家族の支援だけでは解決が難しく、早期発見と治療が重要です。治療には薬物療法や心理療法が用いられ、健康的な生活習慣も改善に効果的です。
適応障害
適応障害は、外部のストレス要因によって引き起こされる心身の不調を指します。仕事、学業、人間関係などの環境変化に適応できず、うつ症状や不安、身体の不調が出現し感情の調整や日常生活が困難になることがあります。心理療法やストレス管理、ライフスタイル改善が治療に使用されます。
パニック障害
パニック障害は、突然の強い不安や恐怖感とともに、心拍増加、呼吸困難などの身体症状を伴うパニック発作が特徴です。遺伝的、生化学的、心理的な要因が関与し、予測不能で場所や状況に拘束されない特徴があります。診断には症状の評価が行われ、認知行動療法や抗不安薬が治療に用いられます。
躁うつ病 (双極性障害)
躁うつ病とは、躁状態では興奮、多弁、自己過大評価、睡眠不要といった症状が現れ、抑うつ状態では、気分の低下、意欲の減退、自己否定、食欲不振、自殺念慮などの症状が現れます。 躁うつ病の原因は、遺伝的要因やストレス、脳内物質のバランスの乱れなどが考えられています。
アスペルガー症候群
アスペルガー症候群(AS)は、オーストリアの小児科医ハンス・アスペルガーによって名付けられた自閉症スペクトラム障害(ASD)の一形態です。ASは、社会的相互作用やコミュニケーションに困難を抱え、狭い興味や反復的な行動を示す特徴を持ちます。
ADHD注意欠如・多動性障害とは
はじめに
2003年に文部科学省が全国の小中学校生を対象に行った調査では、普通学級に通う子どもたちの約3%に、落ち着きがなかったり、集中できないという特性を持った子どもがいることが明らかになりました。 この調査結果をふまえて、文部科学省は「特別支援教育」の基本方針を発表しました。
摂食障害とは
摂食障害は、食事摂取や体重に異常な関心を持ち、食事制限、拒食、過食、嘔吐などの行動が見られる精神障害です。主に拒食症、過食症、過食嘔吐症があり、身体的・心理的健康への影響が深刻です。自己評価が歪み、社会的・学業的機能も損なわれることがあり、原因は遺伝、環境、心理的要因が挙げられます。
睡眠障害
睡眠障害は、睡眠の質や量に問題が生じる状態を指します。不眠症、過眠症、睡眠時無呼吸症候群など、さまざまな種類があります。これにより日常生活に影響が出るため、早めの対処と適切な治療が重要です。
全般性不安障害
全般性不安障害は、持続的な過度な心配や不安が特徴であり、日常的な活動や機能に影響を及ぼす精神障害です。個人はさまざまな出来事や状況に対して過度に心配し、身体的な症状が現れることがあります。原因は遺伝的な要因や脳内の神経伝達物質のバランスの問題が関与すると考えられています。

