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躁鬱病・双極性障害治療薬 に関するコラム

ルラシドン(ラツーダ®)について
ルラシドン(商品名:ラツーダ)とは ルラシドンは「ラツーダ」という商品名で販売されているお薬で、双極性障害(躁うつ病)や統合失調症の治療に用いられています。日本の住友ファーマ株式会社が新規に見出したお薬で海外では2010年より、日本においては2020年から販売されています。
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ラモトリギン(ラミクタール®)について
ラモトリギン(商品名:ラミクタール)とは ラモトリギンは、双極性障害(躁うつ病)やてんかんに対して使用されるお薬で、「ラミクタール」という商品名で販売されています。ジェネリック医薬品も販売されておりその場合は名前にラモトリギンとつきます。
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リスペリドン(リスパダール®)について
リスペリドン(商品名:リスパダール)とは リスペリドンは双極性障害(躁うつ病)や、幻覚や意欲低下などの症状が発現する統合失調症の治療に用いられるお薬で、「リスパダール」という商品名で販売されています。ジェネリック医薬品も多く販売されており、その場合は名前にリスペリドンとつきます。
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バルプロ酸(デパケン®・デパケンR®)について
バルプロ酸(商品名:デパケン・デパケンR)とは バルプロ酸は、「デパケン」あるいは「デパケンR」という商品名で販売されているお薬で、躁(そう)状態、てんかん、片頭痛に対して使用されます。躁状態、てんかん、片頭痛、これら3つの症状はそれぞれ全く異なりますが、原因は脳の一部もしくは全体が異常興奮を起こす事によります。 躁状態は気分が高揚し、注意があらゆるところに向けられ、誰にでも話しかけたり危険を顧みない行動をとります。躁状態は、躁病や双極性障害(躁うつ病)においてみられる代表的な症状です。
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カルバマゼピン(テグレトール®)について
カルバマゼピン(商品名:テグレトール)とは カルバマゼピンは「テグレトール」という商品名で販売されているお薬で、双極性障害(躁(そう)うつ病)における躁状態やてんかん、三叉神経痛などに対して使用されます。これらの症状はそれぞれ全く異なりますが、原因は脳の一部もしくは全体が異常に興奮することによります。脳内の興奮部位によって、てんかん症状(けいれんや意識障害)、極端な気分高揚など(躁状態)、顔面の痛み(三叉神経痛)が生じます。
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オランザピン(ジプレキサ®)について
オランザピン(商品名:ジプレキサ)とは オランザピンは双極性障害(躁うつ病)や統合失調症に主に使用されるお薬で、「ジプレキサ」という商品名で販売されています。ジェネリック医薬品も多く販売されており、その場合は名前に「オランザピン」とつきます。 オランザピンは1996年にアメリカで開発されたお薬で比較的新しいお薬です。日本では2000年から販売されており、現在では90か国以上で使用されています。
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ルラシドン(ラツーダ®)について
ルラシドン(商品名:ラツーダ)とは ルラシドンは「ラツーダ」という商品名で販売されているお薬で、双極性障害(躁うつ病)や統合失調症の治療に用いられています。日本の住友ファーマ株式会社が新規に見出したお薬で海外では2010年より、日本においては2020年から販売されています。
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リチウム(リーマス®)について
リチウム(商品名:リーマス)とは 炭酸リチウムは躁(そう)病・躁状態治療薬で、精神神経用剤というグループに属し、「リーマス」という商品名で販売されています。躁状態とは、極端に気分が高揚し、開放的になり行動力が高まる状態のことを言います。 炭酸リチウムは、1949年、オーストラリアのジョン・ケード(J.F.J.Cade)によって抗操作用が発見されて以来、各国で臨床研究が行われ、現在では様々な国で躁病・躁状態の治療薬として使用されています。
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