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てんかん に関するコラム

ラモトリギン(ラミクタール®)について

ラモトリギン(ラミクタール®)について

ラモトリギン(商品名:ラミクタール)とは  ラモトリギンは、双極性障害(躁うつ病)やてんかんに対して使用されるお薬で、「ラミクタール」という商品名で販売されています。ジェネリック医薬品も販売されておりその場合は名前にラモトリギンとつきます。

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バルプロ酸(デパケン®・デパケンR®)について

バルプロ酸(デパケン®・デパケンR®)について

バルプロ酸(商品名:デパケン・デパケンR)とは  バルプロ酸は、「デパケン」あるいは「デパケンR」という商品名で販売されているお薬で、躁(そう)状態、てんかん、片頭痛に対して使用されます。躁状態、てんかん、片頭痛、これら3つの症状はそれぞれ全く異なりますが、原因は脳の一部もしくは全体が異常興奮を起こす事によります。 躁状態は気分が高揚し、注意があらゆるところに向けられ、誰にでも話しかけたり危険を顧みない行動をとります。躁状態は、躁病や双極性障害(躁うつ病)においてみられる代表的な症状です。

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分散その他

分散その他

SSRI ルボックス・デプロメール・パキシル・ジェイゾロフト 主な作用 精神病の症状は、ヒスタミン、セロトニン、アドレナリン、ドパミンなど、脳内神経伝達物質の脳中枢細胞への取り込みの増加にもとづく神経細胞の機能亢進、混乱が原因と考えられています。

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クロナゼパム(商品名:ランドセン/リボトリール)とは

クロナゼパム(商品名:ランドセン/リボトリール)とは

クロナゼパム(商品名:ランドセン/リボトリール)とは クロナゼパムはロシュ社で合成されたベンゾジアゼピン系のお薬で、1969年にてんかん(脳が一時的に興奮することで、けいれんや意識障害を引き起こす病気)に対して有効性が報告されたお薬です。その後日本において1981年に大日本住友製薬からランドセンという名称で販売が開始されました。ランドセンという名称は、てんかんという病気が小児に多いことから「ランドセル」をイメージして命名されています。そして2018年には、太陽ファルマからリボトリールという名称でも販売が開始されました。

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精神障害者保健福祉手帳を取得するメリット・デメリットとは

精神障害者保健福祉手帳を取得するメリット・デメリットとは

精神障害者保健福祉手帳を取得するメリット・デメリットとは 自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動性障害などの発達障害の診断を受けた方は、日常生活や社会生活を送る上で様々な困りごとを生じる場合があります。 障害の程度にもよりますが、福祉サービスを利用することで困難さを軽減できる場合もあるでしょう。そこで、利用できるのが「精神障害者保健福祉手帳」です。 この精神障害者保健福祉手帳は、発達障害を含む精神障害者が申請できる福祉サービスです。

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